平成~視聴率No.1の大人気ドラマ「半沢直樹」効果は衰えることがありません。
気になる続編制作については、情報をまとめるとほぼ既定路線ということでしょう。
実のところ、放映初期の段階から続編を意識した脚本に作り替えていたようです。
早期に編成を修正した可能性があり
第1話より右肩上がりに数字を伸ばしてきた実績もあり、早期に編成を修正した可能性があります。
そういえば、当時はあまりの人気にクレームも多かったですね。
野球放送延長による時間変更や特番放送によるカットなどへの不満です。
主題歌がない、しみったれてるだとか。
人気番組なのに制作熱意が感じられない、逆に放送時間を延長しろ、などなど。
天下の、ドラマのTBS。
そんな大人気ドラマのソフトを軽率に扱うわけがない。
テレビ局不況、数字がとれない時代だからこそ慎重に期したのではないでしょうか。
黄金時代を築いたあの「日曜劇場」が大復活したのですから。
その「機」を逃すまいと次回作、その先までの編成に必死で特化していたのでは?
なので、人気大沸騰であるにもかかわらず“忙し過ぎて”不抜けた対応しか(それすらも)
できなかった。
というのが、私の推理です。
半沢人気のヒートアップは凄まじかった。
毎日のように何かしら話題を取り上げられエスカレートしていきました。
●妻役の上戸 彩との食卓のからみ。その食事の内容。
●大阪西支店長の隠し口座を忍ばせていた本。
●お土産の水飴。
●ets~・・・
わずかコンマ何秒、一瞬の放送ですら話題に取り上げられていました。
人気とは恐ろしいものです、まさに番組全体がブランド化ですね。
前の記事で、ロケ地に訪れる人々の数が尋常でないという話をしました。
当然、これには旅行会社が目をつけていまして・・・
★「ロケ地巡りツアー」なるものを企画している様子
詳細はまだ発表できないというものの、だいたい2パターン予想はつきます。
この記事を読んでくださっているあなたもわかりますよね^^
・ドラマ前半の「関西コース」と後半の舞台である「東京コース」。
これに関して旅行代理店はアンケートを集計している最中だそうです。
ロケ聖地としては
■芦有ドライブウェイ東六甲展望台(兵庫県西宮市)
半沢直樹が、夜景を見ながら妻(上戸彩)に銀行員となった真意を打ち明けたあのシーン。
■阪急うめだ本店(大阪市北区)
「東京中央銀行大阪西支店」として外観が使用される。
■梅田スカイビル(大阪市北区)
銀行の屋上として使われた。
■日本ヒューレット・パッカード(東京都江東区)のカフェテリア
社員食堂とされた
■四誠館道場(埼玉県川口市)
剣道の稽古をした道場
他、地域の飲食店などは半沢のネーム絡みメニューを取り扱い始めたところも、
どんどん増えている状況です。
これらを全て巻き込んでの巡礼ツアー。
面白そうですね^^
いまのところ、7年後に開催される東京オリンピックの次に期待されるビッグ企画かもしれません!?
消費税アップなどに負けてなるものか。
行政などに頼らず、地域密着スタイルで経済緩和を成し遂げようではありませんか。
何だか話がこれ以上横道にそれる前に、
今日はこの辺で失礼します。